マルイ日記

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防水工事を詳しく説明!

2025年05月30日

🔧 防水工事とは?

 

 

防水工事は、建物の屋上、外壁、バルコニー、浴室などに水が浸入するのを防ぐために行う工事です。建物の耐久性や居住性を保つために非常に重要です。

 

 

 

 

🏢 防水工事が必要な場所

 

 

  • 屋上・屋根:雨水が直接当たる場所。劣化すると雨漏りの原因になります。
  • バルコニー・ベランダ:排水が悪いと水がたまり、下階への漏水につながります。
  • 外壁:ひび割れなどから雨水が侵入する可能性あり。
  • 浴室・トイレ・キッチン:内部からの水漏れ対策。

 

🛠 主な防水工事の種類

ウレタン防水

特徴・液状のウレタンを塗布して乾燥させる

使用場所・屋上、バルコニー、複雑な形状の場所

 

シート防水

特徴・ゴム、塩ビなどのシートをはる

使用場所・屋上(特に広い面積)

 

FRP防水

特徴・ガラス繊維と樹脂で硬化させる

使用場所・ベランダ、浴室

 

アスファルト防水

特徴・熱を使ってアスファルトをはる

使用場所・大規模な屋上、地下構造物

 

防水工事の必要性

 

 

  • 建物の劣化防止:水が内部に浸入すると、鉄筋の腐食やコンクリートの劣化、木材の腐朽を招く
  • カビや湿気の防止:室内環境の悪化を防ぐ
  • 資産価値の維持:建物の耐久性を保ち、価値の低下を防ぐ

 

 

防水工事の寿命とメンテナンス

ウレタン防水 耐用年数(目安)約10~15年

シート防水 耐用年数(目安)約15~20年

FRP防水 耐用年数(目安)約10年

アスファルト防水 耐用年数(目安)約20年

※定期的な点検と補修が推奨されます。

 

防水工事が必要になる場面

 

 

  • 建物の新築時
  • 築10~15年ほど経過し、劣化が見られたとき
  • 雨漏りが発生した場合
  • 屋根や外壁の**クラック(ひび割れ)**が確認されたとき

 

 

防水工事の目的

 

 

  • 雨水の侵入防止
  • 建物の寿命延長
  • 資産価値の維持
  • 快適な住環境の保持

 

こんな症状はありませんか?

 

 

  • 雨の日に天井や壁から水がしみ出す
  • ベランダや屋上にひび割れやふくらみがある
  • 建物内部がカビ臭い
  • 築10年以上経過して一度も防水工事をしていない

 

 

こうした症状は、防水層の劣化サインかもしれません。

早めの点検・補修が、トラブルの拡大を防ぎます。

 

 

 

防水工事は株式会社マルイにお任せください!

 

 

当社では、現地調査・お見積もりを無料で承っております。

経験豊富なスタッフが丁寧にご対応し、お客様の建物に最適な防水工事をご提案いたします。

小さな修理から全面改修まで、お気軽にご相談ください。