施工事例

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ウレタン通気緩衝工法工事

ウレタン通気緩衝工法工事

 

ウレタン通気緩衝工法についてご説明いたします!

 

 

🔧 主な構成(層構造)

 

 

  1. 下地(コンクリートやモルタルなど)
  2. 通気緩衝シート
    → 下地とウレタンの間に敷くシート。無数の小さな穴が空いており、下地から発生する水分を逃がす役割を果たす。
  3. 脱気筒(ベンチレーター)
    → 通気緩衝シートを通じて出てきた湿気や水蒸気を屋外へ排出する装置。
  4. ウレタン防水層(1層または2層)
    → 液体状のウレタン樹脂を塗布して硬化させる防水層。
  5. トップコート
    → 紫外線などから防水層を守る仕上げ材。

 

 

 

 

 

🎯 特徴・メリット

 

 

  • 下地の湿気を逃がせる:下地が完全に乾いていない場合でも施工可能。
  • 膨れや浮きが起きにくい:水蒸気がこもらないため、防水層の膨れ(ブリスター)を防止できる。
  • 改修工事に最適:既存防水層の上からでも施工しやすい。

 

 

 

 

 

⚠️ デメリット・注意点

 

 

  • 他工法よりコストが高め(通気シート・脱気筒が必要)
  • 脱気筒の設置場所に制限があることも(屋上の形状や構造次第)

 

 

 

 

 

🏢 用途例

 

 

  • 屋上防水(RC造建物)
  • 既存防水の改修工事
  • 湿気を多く含んだ下地への防水施工

 

ご相談・お見積りは無料です

 

 

建物の状況に合わせて、最適な防水プランをご提案いたします。

「こんな工事ができる?」「費用はどのくらい?」といったご相談も、どうぞお気軽にお問い合わせください。